安城市教育研究会について

安城市教育研究会について

昭和27年、安城が市政を施行したことにより、
それまで碧海郡教育研究会の一翼を担ってきた安城地区は、
碧海郡教育研究会から独立し、安城市教育研究会を設立しました。
発足当時、小学校5校、中学校2校、教職員数約180人でしたが、
発足後70年目を迎える令和4年度、
小学校21校、中学校8校、教職員数950人を超えています。
会員は、市内小中学校に勤務する教職員全員です。

安城市教育研究会の目的

  • 教育研究
  • 会員の資質向上
  • 親睦をはかること

会長挨拶

三宅会長
安城市教育研究会
会長 三宅 隆之

 令和6年度総会においてご承認いただき、歴史と伝統のある安城市教育研究会の会長を拝命いたしました。もとより微力ではありますが、誠心誠意努めてまいります。
 安城市教育研究会は、「安城市の教育の伸長発展に寄与するために教育研究をし、併せて会員の資質向上と相互交流を図ること」を目的に、安城市制が施行された昭和27年に設立され、発足後72年目を迎えます。
 昭和から平成、令和と諸先輩方の思いを受け継ぎ活動を進める中で、時代ごとに国の教育に関する方針が出されて、学習指導要領が改訂されてきました。いつの時代もそのときの教育を理解し、実践してきた先輩方の心の内にあったのは「地道ではあるが進取の精神に富んだ安城教育」の精神であったと思います。
 子どもたちの「自分らしく生きる力としなやかで折れない心を育てる」「生涯にわたって自ら学び続ける力を育てる」「自己の可能性を伸ばす力を育てる」という安城市の学校教育の指導方針を具現化するため、皆で知恵を出し合い、学校の枠を超えて協力して教育を進めていくことも本会の役割であると考えております。
 さまざまな課題に直面しても、会員相互に力を出し合い「チーム安教研」で乗り越え、「地道ではあるが進取の精神に富んだ安城教育」を推進してまいります。本年度も安城市教育研究会の一層の発展のために、ご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。一年間どうぞよろしくお願いいたします。